ダイビングのライセンスを取得したら、海外でも潜りたくなってきますよね。日本とはまた違う海、ぜひチャレンジしてもらいたいですね！海外でダイビングができるところはたくさんあるけれど、まずは日本人がよく行く近場に行ってみてはどうでしょうか。

海外ではダイビングの経験によって海を選ぶといいかもしれません。初心者は比較的海が穏やかで潜りやすいところがいいでしょうね。そういった意味だと、サイパンやグアムあたりは、意外と初心者ダイバーが多いので、安心かもしれません。日本人が経営するショップもたくさんあるし、ダイビング目的の日本人も多いのが特徴ですよ。

そして、英語が得意じゃない人は、ショップに日本人のスタッフやガイドがいるところを選ぶようにしてください。ダイビングのブリーフィングなど、英語で説明されちゃうと理解しないまま海に入ることになるので危険です。何かトラブルが起きたときも、とっさに英語で助けを求めるなんてことはなかなか厳しいですよね。日本語でコミュニケーション取れる人がいることを条件に探すのがいいかと思いますね。

東南アジア（海外への渡航費用はここで！→即日融資の即ジン※スグに借りれちゃいます）もダイビングに適したところで、マレーシア・インドネシア・タイ・フィリピンは有名なダイビングスポットがたくさんあります。初心者向けや上級者向けのポイントもあるので、いきなり上級者向けのポイントは避けたほうがいいでしょう。海の中は、透明度が良いとプランクトンが少ないため、あまり魚影は濃くありません。上級者がお目当てにしている大物は、プランクトンが多くて潮の流れが速いところにいることが多いんですね。プランクトンが多いということは透明度が良くないってことになるんですよ。透明度が良くない、流れが速いっていう状況は、初心者には厳しいですよね。まずは自分が初心者だということを伝えることが最初の第一歩ですかね。

海外でのダイビングが慣れてきたら、パプアニューギニア・モルディブ・ラパス（メキシコ）などもチャレンジしてみてください。パプアニューギニアは意外と日本から近く、約6時間半でポートモレスビーに到着します。しかも日本からは直行便がでているので、乗り継ぎもなく意外と便利ですよ。「地球最後の秘境」と呼ばれるだけあって、自然や現地の人たちの素朴さは感激モノですよ。ただ、日本からの旅行者はまだまだ少なく、慰霊団か野鳥目当ての人たち、もしくはダイバーぐらいしかなかなか行かないところですね。だけど、海は最高ですよ。

そして、メキシコのラパス。カリフォルニア半島のラパスというところにアシカのコロニーがあって、9月～10月にアシカの出産ラッシュがはじまります。出産時期に合わせてアシカのコロニーでダイビングすると、アシカの子供たちが寄ってきてくれるんですよ！興味津々でフィンや手を甘噛みしてくるし、ちょっかいをだしてくるところなんて最高に可愛いですよ。アシカダイブが目当てでこの時期はダイバーが世界中から集まってきます。

そして、モルディブ。こことは言わずと知れたキレイな海で有名ですが、若干ダイバーに対して厳しいところでもあります。海の中の生物に触るのは一切禁止。触らないためにグローブの着用を禁止されたり、潜り方もとにかくいろいろ注意されます。初心者にはちょっと厳しいかもしれません。少し慣れてから行ったほうがいいでしょうね。

まだまだ紹介したい海外のダイビングポイントはたくさんありますが、ぜひ行ってみてもらいたいところを挙げてみました。国によって常識や考え方は違ってくるので、行ったことのある人や事前に調べて、楽しいダイビングにチャレンジしてみてください！